極小曲げ

深く曲げてもパイプの肉厚がほとんど変化しない極小曲げ

ストローを直角に曲げた際にストローがどうなるかをイメージして下さい。
極小曲げとはパイプの直径よりも小さいRで曲げた際にその直径を維持しながら曲げ加工を行う技術のことです。
右記の画像はφ16×t1.0のパイプを内側R、R=2で曲げたサンプル画像です。

極小曲げのご利用シーン

極小曲げ加工はハイドロフォーミング加工を用いて製造されることが多い工法です。上記工法は設備も大きく、それに付帯する金型も複雑かつ大型であるため初期投資、部品単価は一般的には高価となります。また、高価な金型費の償却のため大量生産の見込まれる分野には比較的導入検討のしやすい傾向にありますが、多品種・少量生産には不向きという側面もあります。

極小曲げのメリット

  1. 溶接箇所が削減され、洩れに対する保証が確保でき、品質が向上する。
  2. 曲げ部の溶接や機械加工品が不要となるため、大幅な原価低減が可能となる。
  3. 機械加工品が不要となるため、軽量化が図られる。
  4. 曲げ時の内側Rも最小のため、曲げ部の全高を抑えることができ、わずかなスペースに配管することが可能になる。

東大阪で1935年創業、パイプ曲げ加工、切削加工、ハステロイ,インコネルをはじめとする高ニッケル合金、ステンレス各種加工お得意としています。
辰己屋金属株式会社
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